■ 中国・吉林省で再び感染拡大
■ 韓国 ナイトクラブの集団感染133人
ここ1週間程で、ようやく終息を迎えようとしていた中国や韓国で再び感染が広がっている。
今世界中で懸念に思われているのが新型コロナウイルス の「第二波」だ。
日本でもゴールデンウィークが明けた頃から、人が一気に増えた様にみえる。
さらに、近々39都道府県は感染状況を中間評価した上で緊急事態宣言の解除を決定され、残りの北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、京都、兵庫の8都道府県は、新規感染者が依然として一定数、確認されていることや、大都市部に隣接しているという地理的な要因を踏まえ、今回解除の対象とはせず、1週間後の21日をめどに改めて判断することになっている。
中国や韓国で第二波が起きている中での、緊急事態宣言の解除はどうなのだろう。
このタイミングで本当に解除をしてしまって良いのだろうか。
私は良い方向で解除を受け止めきれないのが正直な気持ちである。
さて、今回は新型コロナウイルス第二波に備えた話をしようと思う。
具体的にどういう話かというと、第二波が来る事を仮定した上で、第一波の経験から第二波に備えて今からできる対策を紹介したいと思う。
終息を迎えている今、改めてこの3ヶ月間を振り返ってみよう。
コロナウイルス感染が拡大してからどういう時に一番危機感を感じただろうか。
私はスーパーや薬局でマスクや消毒液・アルコール、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどコロナ禍で絶対的な必需品が全て売れきれてしまい、購入出来なくなってしまった時が最も危機感と恐怖感を感じた。
特に最近多数起きている地震にはかなりの恐怖を感じ、「コロナウイルス」と「地震」がもしも重なった時の事を考えるだけで正直本当にゾッとしてしまう。
もちろん大地震が起きない事を心より願っているが、最も最悪な事態も頭に入れておくのも大切な事であり、みなさんにも事前に備えていて欲しい。
では、第一波で前年に比べ売上金額が一気に増加した品目の市場調査の結果を紹介しよう。※オンラインでも購入できるようオススメ商品を記載しているので参考に。
● うがい薬
● マスク
● 殺菌消毒剤
● プレミックス(ホットケーキミックスや唐揚げ粉など)
● 石鹸
● 家庭用手袋
● 住居用クリーナー
● 乾麺類(うどん・そうめん・蕎麦など)
● 消臭剤・芳香剤
● 体温計
● 袋インスタント麺
● お酒(スピリッツ・リキュールなど)
などが挙げられている。
私個人的には、上記のリストにプラスアルファで、
● お肉(冷凍保存用)
● 入浴剤
● 筋トレグッズ
● 体重計
● 書籍・本
を購入した。
筋トレや電子書籍に関しては、コロナウイルスのおかげで始めれたようなものだ。
将来のための投資だと思い、自粛時間をできる限り有効活用に使う事をオススメする。
その他私からの「オススメ備蓄15リスト」は下記の記事で紹介しているでの後ほど目を通しておこう。
今ではオンラインで何でも揃える事ができる便利な時代だ。
みなさんもくれぐれも緊急事態宣言の解除後も念の為「第二波」に備え、充分な予防と備蓄を引き続き続けて欲しい。
何事も他人事にせず、今も危機感を持って日々を過ごそう。
外出時のマスク装着も必ず忘れずに。
これからやってくる「猛暑中のSTAY HOME」に向けての事前対策はこちらから要チェックだ。
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