
今の世界の現状
世界中でパンデミックが起きている新型コロナウイルス(COVID-19)肺炎。
イタリアに続き、スペインも全土封鎖に入り、フランスも飲食店全店舗閉鎖を実施する中、アメリカも危機感を強めている状況だ。
イランでは武官で起きていた「急に人が倒れる」という事態が相次いでいる様だ。
下記、革命家HIROさんの動画の2:20頃からイランの現状の動画を確認できる。
youtu.be
イタリアのコロナ致死率はとうとう7.3%まで上がってしまった。なぜイタリアの死者はこんなにも増え続けてしまっているのか。
それは、イタリアは1位の日本に続き、高齢者大国2位だからである。
イタリアは平均寿命が男女共に80歳を超える長寿国であり、全人口に占める65歳以上の比率は23%を占める。さらに新型コロナによる死者は持病を持つ高齢者が多いようだ。
世界の高齢化率 国別ランキング
日本は1位なのに、今発表している感染者と死者は本当に正しい数字なのだろうか。
今回は、これから日本に起きる可能性のある3つの重大事項を共有したいと思う。
まずは1つ目「外出禁止令」だ。
1. 外出禁止令
今やフランス・フィリピンなど続々と外出禁止国が増えている。
いずれ日本も感染者が増えると外出禁止令が出るであろう。
万が一、外出禁止令が出てしまうとどうなるか。他の国を参考にさせてもらおう。
大概の国ではスーパーや医療関係施設へ行く事さえ制限される。
そうなると、またスーパーで食品やペーパー類のパニックが起きるであろう。
同じ事を繰り返さないよう今のうちに備蓄することを本当にオススメする。
次に「リストラの加速」。
2.リストラの加速
今回の不景気・ショックにより、黒字リストラの加速が見込まれる。
在宅ワークが進み、さらに実績を見られる今の状況でリストラをされない為にも、より今の仕事のパフォーマンスをあげることをオススメする。
今までチャレンジしなかったことにもどんどん自ら企画やアイディアをあげ、積極的に会社の貢献をするパフォーマンスをするべきだ。
最後の3つ目はまだコロナウイルスで「預金封鎖」になった国はまだないが、事が悪化するとなってもおかしくないと思える予想事項だ。
3. 預金封鎖
まず、預金封鎖の知識を知っておこう。
預金封鎖とは、シンプルに国に財産を没収されるという事だ。
過去に一度だけ、80年前 1946年2月17日に「預金封鎖」を宣言した事がある。
説明すると、世帯主のみ当時の価格で最大月額300円(現在の価値だと12万円)しか預金を銀行から引き出せなくなった。
それは、自由にお金を引き出せないようにし国が国民の預金がどのくらいあるか把握するためだ。
次に、国は預金に対して財産税をかけ始めた。
最大では持ってる財産に対して90%の税率をかけられた = 90%財産を没収されたという事である。
なぜ予算封鎖を行ったのか?
預金封鎖の対策とは。
まずはじめに、タンス預金は税務署にバレると言われている。何故なら税務署はお金のためなら徹底的に調べあげるからである。
調べ方や理由を詳しく説明すると長くなるので知りたい方は個々で調べよう。
もしもお金の価値が無くなる時代が来てしまった場合、今後生き抜く為にどう対策するべきなのかオススメの3つの方法を紹介する。
生き抜く3つの方法
まず1つ目は、なんと言ってもこれから必要以上に貯金をしない事だ。持っていれば持っているほど国に奪われてしまう。
2つ目に、企業に頼らずに稼げるよう個人でスキルを身につけておくもしくは既存のスキルアップだ。
仕事がなくなっても副業で稼げれるように、フリーランスで稼げるように、他社からヘッドハンティングしてもらえるよう常にスキルアップを意識して勉強をする事だ。
3つ目に身体的にも精神的にも健康な状態を維持しておく事だ。もしも稼げるスキルが無かったとしても、健康であれば時間を有効活用し自身で勉強してサバイバルする知識を得る事ができる。
健康な体と強いメンタルがあれば生き残れるという事だ。
結果的にみなさんに伝えたかった事は、備蓄や自身のスキルアップ、健康維持の為に今はお金を使い、なるべく必要以上にお金を貯めないという事である。
正直この先どうなるかは誰も分からないが、最悪の出来事を予想し受け入れ、今できる事から実行する事を心よりおすすめする。
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少しでも多くの方に読んで頂き「備蓄の参考」になれば幸いである。
